この柱の向こうで誰かが僕を殺す画策中。 ざわめきが「王を殺せ」といっている。 傀儡の王は 邪魔になったら除けるだけ。 それだけ。 でも、 傀儡は聞く 操り手のハナシ 「もう いらぬ」と糸を放す。 処分されるわずかな間に 自由になったこの身体で、『僕』は一体どうしよう?
奥付にしようと思ったけど、雰囲気違いすぎるのでやめた絵。 傀儡はこのあと何をするのでしょうね。