本当に大切だと思える人だった。
心から、たとえその人にとって仲間以上の存在になれなくても傍にいたいと思っていた。
だけど
「忘れるな、決して」
もう時間がない。お前のいる場所には居られない。
「お前が殺した男のことを」
悪いことをしてるのはわかってる。
「お前が朽ち果てるその日まで」
恨んでくれてかまわない。でも、
「忘れるなよ」
お前に忘れられるのは嫌なんだ。
ごめん。
「おーいウーロン、なにをやっておるのかの…符を書いておるのか。感心じゃの〜」
「るせ。あんたらスペルユーザー系と違って前準備が大変なんだよ。
やんなきゃ術が使えないし…だいたいなんで俺だけこんな面倒…」
「あ、初段の綴り間違ってる」
「!!」
お題【呪文詠唱】
魔法発動前の風景ということで道具作りの図。
この眼差しを一生忘れることはない。
お題【ダーク】
どのへんがと云われると言い難いことですがw
「次何色描こうか?」
「紫がある」
「じゃあ、それで」
「なんでもいいからはやく降りて来い〜;」
お題【オモチャ箱】。
街全体がおもちゃ箱、という感覚です。
アッシュの顔が違う以上に黒髪じゃないエリキサに違和感。
お題【角】。
鬼系から発展して、風神雷神になりました。